人はいったい何のためにゲームをするのか?

人はなぜゲームをするのか?

最近ではオリンピックの正式種目としても検討されるほどに、ゲームは現代社会に溶け込んでいきました。

その過程でゲームの持つ役割が変わっていき、多様性を持つようになったと思います。

そこで今回は「人がゲームをする目的」という役割に焦点を絞って、タイトルにもある「人はいったい何のためにゲームをするのか」を考えていきましょう。

ゲームとリアルの対比

人がゲームに何かを求めるなら恐らくリアルに無いものだろうという予測のもと、ゲームとリアルの対比から推察してみました。

では、現実に無くてゲームにあるものはなんでしょうか?

箇条書きで挙げるとすると

・独特な世界観
・自由度の高い創造性
・快適でより楽な操作

(この3つくらいしか思い浮かばなかったなんて言えない)

少ないですがこれらの要素からそれぞれ人がゲームに求めるであろうものを割り出していきます。

独特な世界観

自分がまずゲームに求めているものとして1番の要素がこの世界観でした。

最も好きなゲームの1つである「ゼルダの伝説風のタクト」もこの世界観がずば抜けていたからこそでした。

このゲームの世界に入り浸りある種非日常を味わう経験はリアルには無いものがあります。

いわば現実である日常のルーティンに、お手軽に非日常を取り入れることこそがゲームの醍醐味だと自分は考えます。

自由度の高い創造性

これも現実には無し得ません。

開発者の発想次第で莫大な自由度を誇るのが、冒頭でも言ったゲームを多様化させた要因でしょう。

この多様化のひとつの結果として、ゲームをコミュニケーションツールとして使う人が出てき始めました。

例えば

「あの子がやってるからこのゲーム始めよう!」
「今日はチームのために何戦か貢献しよう!」
「この素材ってどこで集めるのが効率的ですが?」

などなどこのような発言がSNSを飛び交う時代になりました。

現代人はネットワークの普及と共に、人との繋がりをゲームに求めるようにもなりましたね。

今流行りのソシャゲではこの傾向が顕著に現れています。

他にゲーム性の自由度の高さから見てみると、この要素に重きを置く人はRPGやオープンワールド系を好む傾向にある気がします。

どちらのジャンルも非常にやりこみ要素が強い傾向にあり、システマチック的にゲームを楽しむことが出来ます。

自分で工夫して楽しむことができるのもゲームの大事な利点です。

快適でより楽な操作

これはわざわざ体を動かす必要がないという意味で使いました。

少ないコマンドを打つだけでゲームの中のキャラクターは縦横無尽に駆け巡る

人は楽が出来るならそちらに流れるように出来ているので少ない動作で多くの刺激を受けれるゲームは流行るわけです。

ソシャゲが流行る理由の一つに、より少ない動作で多くの刺激(報酬)を受け取ることが可能であるというのがありそうです。

まとめと個人的な意見

これらからゲームをする理由は

・非日常を味わう
・より楽な方法で刺激を得られる
・コミュニケーションツールにもなる
・金があまりかからない趣味(個人的に)

などが挙げられました。
まあごちゃごちゃと書きましたがこれらが人がゲームをする理由なんでしょうね。

ただ最近思うんですよね。
多様化した結果一つのゲームに熱中できていない自分に。
どのゲームも面白く、いっぱい手を出したはいいけど中途半端。。
だから気づいたんです。
一番重要なのはいかにそのゲームが好きかってことに。
自分が神ゲーだと思ったゲームってほんとに長続きします。
こればっかりは人それぞれなので自分で探してもらうしかないですけどね。
好きになるゲームって個人的にですけど、制作者のゲームへの愛ユーザーを楽しませる気持ちが大事だなって思っています。
だからこそデバックに膨大な量をつぎ込んだ「ブレスオブザワイルド」は2017年のゲーム大賞に輝きましたし、ユーザーにサプライズを送った「大乱闘スマッシュブラザーズ」の発表で全世界の人々を驚きと期待に満ち溢れさせた任天堂って会社が自分はドストライクなんです。

 

こう書いちゃうと信者かと思われますけどswitch買わずにPS4proを選んでます(笑)←

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。