>ゲームは現代社会において最大の娯楽であるといっても過言ではないほどまでに成長しました。
ゲームがもたらす娯楽に依存してしまっている人がいるのも不思議ではありません。
この記事ではゲーム依存を少しでも治す方法をご紹介したいと思います。
そもそもゲームに依存症はない
ゲーム依存と聞くとそれなしでは生きていけないような人を想像されると思います。
ですが先日科学誌「Peeje」で発表されたものによれば、ゲームにアルコールや薬物といった依存症とひとくくりにできないとしています。
参考 Peeje科学誌この記事によれば
つまりゲームは現実に満足していない人が現実から逃れるためには最高のツールであるということです。
同論文では「ゲーム依存症」対策に必要なのはリハビリ施設に送り混むことではなく、その人物を幸せにすることだと結論付けています。
自分の経験からも、同じゲームにはまり続けることはないですし、モチベーションが低い時はやりたくないまであるので、依存症にはなりにくいのかなと思います。
え、じゃあ依存症じゃないなら軽減する必要なくないですか?って思われた方もいらっしゃるかと思います。
ですが、現実に影響が出るレベルの人もいるのではないでしょうか?
また、ゲームを今だけしたくないのにしてしまうといった人たちにもおすすめのゲームを断つ方法をご紹介していきたいと思います。
ゲームを完全に断つ方法
ゲーム依存を軽減したい場合、一番楽なのは現実を充実させることです。
楽といったにはストレスが少ないという意味で使いました。
もちろんこれが出来たらそもそも困ってねえよって話ですよね。。
そこで、現実に興味を向かせるため徐々にゲーム離れすることが近道であると考えます。
徐々にとは具体的に
- ゲームを一日見えないところに置く
- 時間制限を設け徐々に減らす
- 外出する頻度を増やす
などが挙げられます。
自分のおすすめはゲームを見えないところに置くことです。
心理学的に見えないところに置くことで徐々に興味関心が薄れるようです。
ゲームには冒頭に述べたアルコールや薬物依存といった類の依存はないため、一度失った関心を戻すのもまた苦労するわけです。
そのタイミングで現実が充実するようなことが起きればゲームをつまらないと感じるでしょう。
作業中だけゲームを断ちたい場合
何か課題をやりたいのについついゲームをしてしまう人も多いと思います。
実際自分もその一人です。
そんな人におすすめなのがラジオを聞きながら作業をするということです。
特に今はハマっているゲームにラジオ番組的なのがあったら最高です。
何故ラジオがいいのか?
それは耳からしか情報が入らないため作業にいつの間にか集中しているからです。
耳からだけの情報なんで目は常に課題と向き合うことになります。
人は雑音があると集中しやすいというデータもあるくらいなので、ラジオはほんとにおすすめです。
まあ個人的なおすすめ方法なんで、あれですがそれでもゲームを手に取ってしまう人は、上に挙げたゲームそのものの関心を下げるのがよさそうですね。
まとめ
ゲームは日々の充実と反比例するほど楽しくなる。
皮肉なもので、ゲームは充実したいがあまり充実できない人もいるわけです。
そういう人はいっそのことやめて現実に力を入れるのも一手ではあると思います。
ぶっちゃけ生産的でないですし時間食うだけですからね。
ゲームをする理由を明確にもてないのならやめた方が身のためであると同時に、割り切れば最高のストレス解消ツールでもあると思っているのでその辺と上手く付き合ってゲームをしていきたいですね。
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