今回はゲームとは全く関係ない話になります。
ただしタイトルの通り、「人生」ですのでこの考え方はゲームにも活かせます。
ではたった一つの大切な考え方とはなんなのか。
それはどんな物事にもメリットとデメリットが同じだけあるという考えです。
はい、、これだけです。
ですがこの考えをしっかり持てたなら、どんな人生を送ることになろうと大丈夫です。
では、この考えがいかに大切であるかという所をご紹介していきたいと思います。
すべての物事にはメリットとデメリットがある
こんなもん知っとるよ!という方もいるかもしれません。
ですが、自分が言っているのは「すべての物事」です。
例えどんなに悪いことが起ころうともメリットは必ずどこかにあります。
これが成り立つなら、どんな人生を歩もうがメリットが発生するということが言えます。
つまり後悔する必要性がなくなるわけです。
だってどんな道を選ぼうとも、デメリットを選んだ分だけメリットもあるのですから。
何故デメリットを選んだ分だけメリットが付くのか?
これは普通に生きていると気づきにくいのではないでしょうか。
何故なら、私たちは普段常識という名の物差しで物事を判断しているからです。
例えばアメリカで少女連続殺人事件が起こったとしましょう。
メディアはこぞって取り上げ、その事件を見た人はこぞって犯人を批判するでしょう。
または、少女の家族に対して同情の意を表すでしょう。
ですが、少しここで考えてみてください。
本当にこの事件は遺族にとってデメリットだけだったでしょうか?
それは決してありません。
冒頭に記したとおり、デメリットがある分メリットがあります。
それは遺族の視点からしても同じです。
少女が殺されるメリットを不謹慎ながら考えてみるとしましょう。
パッと思いつくだけこれ位あります。
- これから少女にかかったであろう生活費が浮く
- その事件が起きたことでメディアに露出できる
- 同情してくれた周りの人達が優しくしてくれる
- 殺人犯の欲を一時的に満たした
今このメリットを見てこう思われた方がいるかもしれません。
「それ、遺族にとって本当にメリットじゃないものも入ってませんか?」
そう思われた方は一旦、常識という物差しで色眼鏡をかけないでもう一度見てみてください。
このメリットとは遺族の感情を排除しています。遺族がデメリットだと思ったことですらメリットになりえるのです。
メリットとデメリットは対立するものではなく、表裏一体であるものとして存在します。
ですのでここに書いたメリットはデメリットにも書けます。
え?
なにそれ??
そんなのあり???
ありなんです。
そもそもメリットとデメリットは利益と不利益。
正と負、+と-なんです。
つまりですよ。「見方を変えればあるものは正に見えていたのに時に負に見える」なんてことが起こりえるわけで、厳密にメリットとデメリットを定義することは出来ません。
メリットとデメリットを判断するのが最終的に個人個人であるがために起こりえる現象ですね。
図解するとこんな感じです。
どんな現象にもメリットとデメリットが出ていることの証明はこれでできます。
(例)ある会社が商品を出しました。
その商品に満足した人と、期待を裏切られ怒り狂う人がいます。
これはよく見る現象ですよね。
主観の違いでメリットとデメリットの基準が違うため起こりえます。
だから企業は常識という一つにの物差しに頼って行動するわけです。
人々をすべて満足させるのは不可能なので、なるべく荒波が起こらないように中間を選ぶわけです。
まとめ
今までの話から
メリットとデメリットは表裏一体である
厳密にはそのラインを定義できない
物事を判断するときに常識という物差しは便利
ということがご理解いただけたかと思います。
ではこれを人生の生き方にどう結び付けるのか?
人生において大切な考え方
すべての物事にはメリットとデメリットが同じだけある。
これがどう結び付くのかというとですね。。
どんなことが起こっても、それはデメリットだけじゃなくてメリットもあるよ!!ってことです。
この考え方は無敵でして、どんな悪いことが起ころうとメリットも発生していることを考えたら±0なんですよ。
こう考えたらすごくポジティブに物事を進めることが出来ます。
どんなに辛いことが起きたとしてもこの考えを忘れないでいてください。
そうすれば乗り越えられるものもあります。
前向きに生きることが出来たらあなたの勝ちです。
人生をより面白く生きる方法
この事実が分かってしまうと、じゃあどんな生き方をしても変わらないんじゃないかという考えも生まれてしまうかもしれません。
確かにその通りです。メリットとデメリットを考えたときにどんな生き方をしても±0になるというのが自分の考えでした。
ですが人間っていうのは良くできていて、悪いことは忘れる傾向にあるんですよ。
だから後から振り返ったときにメリットと思える部分が大きければよりよい人生だったと思えるわけです。
つまりこういうことです。
死んでる状態はこうです。
メリットもデメリットもそもそも存在しない世界。
これが生きてるっていう状態です。
このメリットとデメリットの大きさが生きてる証であると自分は考えます。
だから充実した人生こそ生きているという証になるわけです。
ですから、どうせこの世に生を授かったなら
こういう充実した人生の方が面白いし、生きてきた意味もあるよねってことです。
長い文章を最後までお付き合いいただいた方ありがとうございますm(__)m
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