発売1か月経ってようやく全員分の一章を終えることが出来たので、感想を書いていきたいと思います。
まあ、なんでこんな進行が遅いのかというと学校の試験勉強で消耗してたからです(笑)
先にざっくりとした感想を書くと「自分が神ゲーだと感じる要素全て入っててやべえ」って感じです。
よくもここまで詰め込んだなと。
その要素は3つあるんですけど、1つずつ焦点を絞って書いてきます。
ネタバレには途中まで配慮していますが、途中赤いボックスが出てくるまでですのでご注意ください。
世界観
まずオクトパストラベラーの最大の特徴とも言える「3Ⅾ+ドット絵」
これでどれ程の世界観を演出できるのか注目していたら、自分の想像以上でした。
建物やただの道中も、背景などが相まってとても美しい仕上がりになってます。
とてもドット絵で表されているとは思えないほどです。(背景は別です)
また、フィールドのボリュームも一章終了時点でまだまだありそうですし、十分だと思います。
徐々に未開の地を開拓していく楽しさもありますが、その道中すら美しい世界観が待っているので旅をしているだけで楽しいです。
ゲームシステム
物凄いです。たぶん自分のやってきた中で一番とも思えるほどのゲームシステムを搭載しています。
8キャラいるわけですがそれぞれに特徴があり、そのバランスが非常に取れていると感じました。
どの主人公で初めてもあまり大きい差異は無く、公平感が保たれています。
ただ少し残念だったのが8人それぞれ別のアビリティというよりは2人ずつ同じような能力が被ってしまっているんですよね。
例えばオフィーリアの「導く」コマンドは街の人を自由に連れ歩くといったもの。
一方のプリムロゼは「誘惑」を用いて街の人を自由に連れ歩くというもの。
ほぼやれることは同じなんですよね。(導くはレベルに応じて確定で連れ歩ける。誘惑はレベル制限はないが一定確率で連れ歩ける)
ここはまあ残念というかしょうがない感がありますね。
BGM
まあBGMに凝ってらっしゃる。
オープニング画面でテンション上がるBGMを聞いたときに、神ゲー臭がプンプンすると思うレベルのものでしたね。
大体BGMを凝ってるゲームって神ゲーなんですよね。
逆に言うとBGMに凝ってないゲームって神ゲーにはなれないんですよ。
何故かって記憶に残らないから。
人の記憶に残りやすい要素としては「匂い」と「音」と「視覚」がよく挙げられるんですが、匂いはまずゲームにはないので残る二つの「音」と「視覚」なわけですよ。
視覚は世界観、これにブーストをかけるのがBGMなんです。。
皆さんもBGMを聞いてゲームを思い出すときに気持ちが昂りませんか?
「あぁ、、これほんと神ゲーだったな、、」ってBGMを聞いてると自然とあのゲームの世界観が出てくるわけです。
視覚と聴覚はリンクして記憶に残りますからね。
逆に世界観が神でもくそみたいなBGMだと思い出効果が弱いんで神ゲーや!ってならないんですよね。
ここからはネタバレ入るのでまだ購入してない方や、先を見たくない方はブラウザバックお願いします。
ストーリーについて
まだ自分の場合一章しか見てないわけですが、引き込まれるようなストーリーばかりでしたよね!
それにドット絵とはいえ、表情などが変化する様は感情移入がしやすいように感じました。
特に気になるのはやっぱりプリムロゼ!
カラスの男を追って復讐を誓う彼女が、友達を殺され長年仕えてきた支配人に報復。
復讐に取りつかれた彼女が、その目的を果たせるのかどうか。
また、果たしたとしてその時なんと言うのか気になります!
彼女には復讐以外に生きる道を増やしてほしい所、、
後気になるのはトレサですかね。
船長に半分空白の日記を貰い、彼女がその続きを書いていくってセリフは、ありがちでしたけどいいなって思っちゃいましたね。
これからどんな物語が彼らを待っているのかわくわくです(^^)/
レベル上げ
このゲームレベル上げすらくっそ面白んです!
特に面白くしている要因として「キャッとリン」という超低確率で遭遇する経験値モンスターが居ることや、プリムロゼが持っている「摩訶不思議の舞」で経験値100倍を引くだとかが運要素を含んでてレベル上げに変化を加えてくれるんです。
一度キャッリンには遭遇しましたが普通に逃げられちゃいました(;^ω^)
経験値100倍も一回だけ出て2000近くもらえました(^^)/
もう摩訶不思議の舞はやめられないっすねw
一章終了時で大体30近くまで上げました。
とりあえずまとめ!
1章終了時点でだいたい15時間くらいでしたが、常に楽しめていたような気がします。
ほんとうにゲーム性が高く、BGM、世界観が素晴らしいので買って損はないどころかやらなければ損レベルのゲームではないかなと思っちゃうほど面白いゲームです。
たぶん2章終了時点の感想やプレイ日記的なのをあげてくのでよかったらこの「もりのゲームブログ」にまた訪れてくれると嬉しいです!
最後まで読んでくださった方ありがとうございますm(__)m